ドローンインストラクター資格を2つ取得しました

ドローン操縦では常に技術向上を意識しながら取り組んできましたが、2021年はそれをインストラクター資格の取得を行い形として表せるようになりました。

インストラクター資格取得の目的としては、スクール事業を展開する事は2の次で、まず第一に弊社のクライアント様に安心してドローン業務をご発注頂ける様な技術の証明をしたいということを考え、本年はそれを目標としてきました。

取得したはのは2つのインストラクター資格です。
1.NTT e-Drone Technology社の農業コース(AC101)
2.JUIDA(一般社団法人日本UAS産業振興会)の認定講習

特に1の農業コースは非常に難易度の高い試験で、私は2度目の受験での取得となりました。
農業用ドローンは大型でかつ農薬を輸送し投下するという機体ですので、1つ間違うと大きな事故になってしまいます。
また、農薬を適地に規定量の散布が出来なくては農作物への被害が出てしまいます。
そのため、試験の採点も厳しくなって当然ですね。

1度目の試験では、散布パターンで適地に適正量散布するという項目で減点があり残念な結果となってしまいました。
この散布パターンもそうなのですが、大型機をGPSやアシスト無しで安全に飛行できる必要もあり、総合的な技術力を求められる試験となっていますので、合格は簡単ではありません。

2の次と冒頭に言いましたスクール運営ですが、講師のお話も各方面から頂いておりますので、今後は実務を活かしながらドローン操縦者を養成できればと考えております。


関連記事一覧

PAGE TOP